こんにちは。大阪でサラリーマンをしている、やしやしです。
今回は、相槌の正体というテーマで話していきます。
コミュニケーションに関することなので、是非参考程度に見ていってくださればと思います。
相槌とは
ところで、相槌って意識したことはありますでしょうか?
ちなみに僕は、27年間あまり意識せずに生きてきました。
私が思う最近大事になってきている相槌の特徴はこちらです。
- 言葉の種類ではない
- 間が大切(好奇心・興味を持っているか)
- 表情が大切
順番に解説していきます。
言葉の種類ではない
相槌と聞けば、「なるほど〜。」「うんうん」など、こんな感じの言葉なのかな〜って思われる方が多いかと思います。
これらは言葉上は間違いではないです。
これは3番目に大切なことに繋がるので、一旦保留にします。
間が大切ということ
相手が喋っている時に自分が喋らない(待つ)ことや、相手のテンポに合わせるというのが普通の状態かと思います。
ただここで重要なのは、間をとるには”、相手に興味を持つことが大切”ということがあります。相手に興味を持たなければ、話を聞いていない状態なので自分が喋らないようにすることや、相手のテンポに合わせることは難しいと思います。
表情(顔つき)が大切ということ
至極当然のことですが、相手の話を聞いている時は視覚的に映る情報も大事になります。
有名な法則で、メラビアンの法則と呼ばれるものがあります。これは他人に与える情報は
- 言語情報(7%)
- 聴覚情報(38%)
- 視覚情報(55%)
というデータがあります。その上で、表情(顔つき)が与える情報がいかに重要かが示されています。
おまけ
今回は相槌がどういう影響を相手に与え、なぜ必要なのかについて話をしてきました。
ここ最近は、話方の技術的ノウハウや、営業力についての本などもたくさんの情報が出ております。
そんな中、話を”聴く”という点にフォーカスした良書がありましたのでご興味のある方は手に取ってみてもらえると人生において”聴く”ということに対して考えるきっかけになるかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか?
日常生活の中でも、話を上手くきけなかったな〜。会社の上司に注意されてしまった。など色々な経験をされているかと思います。
私自身も自分に言い聞かせていると思いながら、明日からも人との会話を大切にしていけたらいいなと思います。
それではまた次回。
by やしやし
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