約束のネバーランド(映画感想)

実用性

こんにちは。やしです。

本日は、約束のネバーランド(実写版)の映画をアマゾンプライムで観ましたので感想を書いていきたいと思います。

最初に原作の漫画を読んでいなくても分かりやすい内容になっているので、是非この機会に観てもらってもいいのかなと思います。

※本記事には本編のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

良かった点を3つあげていきます。

  • 内容のわかりやすさ
  • キャストの豪華さ
  • 幅広い年齢に対応していること

内容のわかりやすさ

原作を読まれている方は理解できるかと思いますが、内容がよく読まないと難しい(深く理解できない)ことが作品のポイントの一つかと思います。

ただ、2時間の映画に納めるとなると、所々削っていかなくてはいけないものです。シーン別にカットが入りますが、キャストの方の感情移入や表情によりそれらを分かりやすいものにしているのではないかと思いました。

最近は分かりやすい映画が好まれる時代になってきているので、ここも評価の高いポイントの一つです。

キャストの豪華さ

一つの敷地内の物語なので登場人物自体は、比較的少ない映画。

ママ役ことエザビラを演じる北川景子さん。

主人公役のエマを演じる浜田美波さん。

他のキャストも、今後はメディアに出ていくような方たちが多かった印象です。

何より主人公のエマの演技が、アニメを連想させるものでとても好印象でした。天真爛漫で明るい性格のエマが見れるのも本作のポイント。

幅広い年齢に対応していること

本ブログを書いている私は27歳の男性ですが、年齢層問わず人気があると感じる。

一つは、謎やミステリーに包まれているということ。なぜこのような世界になっているのか。外の世界は何が起こっているのか。など見ていてキャラに憑依してしまうくらい虜にされるストーリー性があります。よって大人の人が見ても楽しめる作品。

また、登場キャラは16歳未満がほとんどで、子供が見ても親近感が感じられる。特にグレイスフィールドは幼稚園や保育園のような施設に映るところから、自分がその場にいるような感覚が味わえることもあるかもしれないです。小さいお子さんが見ても楽しんでもらえる作品。

★おまけ

映画版はグレイスフィールドを出るところまでが描かれていますが、本編の面白みはこの後からだと著者は感じます。

是非、一度原作を手に取ってみてもいいかもしれないです。

最後に

原作漫画の実写版は、どうしても減点方式(原作が最初だからそれが100点に映る)になってしまうのが実情。

キャストの方や、制作の方も世間がそういう評価をする可能性があることを分かった上で取り組んでおられると思います。

映画一本作るのに、大勢の大人が膨大な時間と労力をかけて作品作りをされています。観ている側が批判の声をあげるのは超簡単なこと。

次回も、このキャストさんにでてもらいたいな〜。面白い映画をみたいな〜。と少しでも思う気持ちがあれば、応援の声を送ることが何よりのプラスの作用になるかと思います。

映画一つにしても、よくなる意見や感想が溢れる世の中になれば素敵だなと思います。

それではまた。

By やし

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